「健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること」
(出典:大辞林第三版)

1 [countable] a way of eating in which you only eat certain foods, in order to lose weight, or to improve your health
2 [countable, uncountable] the kind of food that a person or animal eats each day
(出典:Longman Dictionary of Contemporary English)
「ダイエット」という言葉本来の意味は、食事に何らかの制限をすることです。でも、ふだん「ダイエット」というと、食事制限によって体重を減らしたり、スリムになってスタイルがよくなる、という結果まで含めた意味で使われることも少なくないですね。

たとえば「ダイエット方法」というと、食事制限よりも特定のカラダの使い方とか器具の利用にフォーカスしていることも多々あります。「ロングブレス・ダイエット」、「巻くだけダイエット」、「骨盤ダイエット」などなど。

もちろん、食べることにフォーカスした「ダイエット方法」もあります。こちらは本来の意味に近い使い方です。「朝バナナダイエット」とか「酵素ダイエット」などなど。「置き換えダイエット」というのも食事に関することなので、こちらに入りますね。

で、前者は消費カロリーを上げる何かを「◯◯ダイエット」と命名していて、後者は摂取カロリーを抑える何かを「△△ダイエット」と呼んでいるのですね。

本来、前者は「◯◯エクササイズ」とでもいうべきなんでしょうが、ダイエット方法を「アンダーカロリー」を維持するための方法と読み替えるなら、どっちもダイエットでいいのかもしれません。
※アンダーカロリーとは、食事から摂るカロリーとカラダが消費するカロリーの差がマイナスになっている状態をいいます。


ともあれ、ダイエットでは食事がとても重要です。

炭水化物(糖質、食物繊維を含む)、脂質、タンパク質、ビタミン類、ミネラル(無機質)は5大栄養素とされ、どれもカラダをつくったり活動するために欠かせません。脂質とタンパク質の一部(必須脂肪酸、必須アミノ酸)やビタミン、ミネラルは、人の体内で合成されないものがあって、必ず外から摂らなければなりません。

だから、食事はバランスよくいろんな食材を取り入れることがよいとされます。

ダイエットでアンダーカロリーを維持しようとすると、当然食べる量を減らすことになります。手っ取り早くわかりやすいのは炭水化物・糖質をカットすることですが、脂質をカットすることも効果があります。全てのダイエットは結果的に「カロリー制限」をするものですが、たいていのダイエット流派は糖質(炭水化物)カットか脂質カットのどちらかです。

しかし、食事の量を減らすと摂る食材のバリエーションも減りがちになります。単にカロリーを減らすだけだと、食材のバランスが崩れてしまい、ダイエットというよりもわざわざ栄養失調にしようとしているようになってしまいますから、ダイエットしようとするなら、食べるものに対しては意識を高くしたいと思います。


僕の場合、お昼だけはかなり自分の意思でコントロールすることができます。

朝晩のメニューは子供優先です。夜は週に何回かは外食になるし、外食すればお酒も飲むので、なかなかダイエットはむずかしいです。

一方ここ数年ほとんど体重の増減がないので、カロリー収支はトントンになっていたはずです。だから感覚的には、昼を減らせばアンダーカロリーに持っていけると思うのです。

僕が今の生活習慣を変えず、食事もそれほど変えず、わざわざ運動をしないでも減量できるのではないかと思ったのは、こうした背景があります。

その上でカラダの仕組み、エネルギーの摂り方・貯め方・使い方がよくわかったら、楽にシェイプアップできるんじゃないかなぁ、と思っているのです。