サプリメントの意味を辞書で調べてみると

「補完、補足、付録の意」
「栄養補助食品」
(出典:大辞林第三版)

となっています。

さらに栄養補助食品とは

「日常生活で不足しやすい栄養成分の補給や特別の保健の用途に適する食品のうち、錠剤・カプセルなど通常の食品の形態でないもの。サプリメント。」
(出典:大辞林第三版)

と書かれています。


本来、理想的なのは必要な栄養をすべて食事で摂れることだと思います。ただ、そのためには栄養学の知識とか料理の腕やアイディアとか、いろんな能力が要りますよね。時間もたぶんかかるでしょう。

少なくとも、僕は料理がほとんどできないので、無理です。。。

だから、必要に応じてサプリを使うのはありだと思います。ダイエットで削りつつ、サプリで加えるというのは、見方によってはどうかと思いますが、サプリの効果や限界をわかったうえで使うなら、次善の策ということでOKじゃないでしょうか。

もちろん、サプリで栄養が摂れるから食事を疎かにしてもいいや、というのは本末転倒でしょう。僕にとっては食べるのは楽しみのひとつですから、絶対にそうならない自信がありますけどw


ちなみに「ダイエットサプリ」で人気があるようなのは、「脂肪燃焼をサポートする系」や「糖質や脂質の吸収を抑える系」、それに「酵素系(置き換えダイエット系?)」といったところです。

酵素系は別にして、この人気分野は足りない分を補うというサプリ本来の役割とはちょっと違うような気もします。

メーカーさんはDHCとかファンケルが多いですね。やっぱりテレビCMの影響はあなどれません。で、いくつかそのサプリ推しのサイトを調べてみましたけれど、

「その効果って本当なのか?」

というような記述がポロポロあるように思いました。

もちろんメーカーさんの公式サイトは、そんなことはありません。しっかり食事と運動が減量には大事だってことも書いてあります(やっぱり、そうなのか~。。。)

でも「薬事法」が「薬機法」になって、医薬品以外の効果・効能が直截に書けなくなっているからだと思うのですが、何がいいのかよくわからなかったりもします。書けないことがいっぱいあるから、表現が難しいのでしょうねぇ~

だから、カラダが脂肪を燃焼させる仕組みとか、カラダがどうやってエネルギー源を貯めたり使ったりしているのか、その辺の生理学や化学の知識はざっくりとあった方がいいと思います。

そういうベースがあると、

これってなくてもいいんじゃない?

とか

そこは、そうはならないでしょ?

みたいなことが、少し感覚として持てるようになります。

僕は学校を出るまでは純文系人間だったのですが、仕事で小さなバイオベンチャー企業(薬を開発しようとしていました)の資金集めをやって、医学系・薬学系の生理学とか物理化学とか、学生時代にまったく無縁だった分野を勉強しないといけない立場に追い込まれた経験があります。

この経験をしたあとは、健康食品やサプリメントの説明が、ある程度理解できるようになりました。

その辺は、追い追いこのサイトでも書いていこうと思います。

薬機法(医薬品医療機器等法):
正式名称が「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」という長~い名前です。医薬品や医療機器だけではなく、健康食品や化粧品も対象としている法律です。一定のルールにしたがって集められた証拠(エビデンス)なしに効果・効能を表記することが、旧薬事法の時代に比べていよいよむずかしくなってきました。誇大広告を未然に防ぐことは、この法律の重要な役割のひとつになっているようです。