ダイエット成功するには

高カロリーの食べ物・砂糖や脂肪の多い食品に
意識が向きやすくなることがわかっています。
ダイエット中ほど、高カロリーの食べ物が欲しくなる
のは、人としては当然の反応だそうです。
ダメといわれることはしたくなる、という
小さな子供のような習性は
ダイエット中の大人にもあてはまります。
ダイエット中ほど
ダイエットによくない食べ物が欲しくなるのは
「禁止されるとやりたくなる」
人としては当然の反応だそうです。
だからまず、ダイエットをしようとすれば
こうした心理的な障害があることは
知っておいたほうが、知らないよりいいでしょう。
しかし、ダイエットに関する障害は
こうした心理的抵抗感よりも
誘惑に負けて制限を破ってしまったことに対する
自責の念の方が強力なのだそうです。
実際、一度や二度ダイエットの制限を破ったとしても
それだけでは大勢に影響はありません。
翌日からまたはじめればいいだけです。
問題は自責の念がストレスになってしまい
それが原因でダイエットの継続をあきらめてしまう
ということだそうです。
ダイエットは続ければ必ず結果が出ます。
緩めのダイエットだと
減量スピードはゆっくりになりますが
ストレスフリーで、時間が経てば効果が出てきます。
制約が少ないので、我慢することも少ないです。
その分、先述の心理的抵抗も受けにくくなります。
短期間で勝負するのは、効果が見えやすい反面
空腹を我慢したり、食べたいモノが食べられない
というストレスも強くなります。
目標達成後にどのくらい食べればいいか
という調整もけっこうむずかしいでしょう。
その点、ゆっくりダイエットすると
食べたいものを我慢する制約も少なく
リバウンドの圧力も小さくなります。
このお盆休みに、いったん制約を外してみて
食べ物への欲求が、ダイエット以前より淡いことを
感じました。
再びコンビニダイエットを再開して2日めの昨日には
一度69.7kgまでリバウンドした体重も
68.2kgまでもどってきました。
とりあえずいつまで、という期限がなければ
ダイエットはゆっくりやるのが
いろいろいいことがあるように思います。
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2017年08月23日