ダイエットで食事制限するときは
栄養バランスを崩さないことが大事です。

特定の栄養素を抜くとカラダに悪影響が出ます。

炭水化物を抜くとどんな弊害があるか?

カラダが適応しようとして
ホルモンの分泌や新陳代謝を抑制します。
ひどいときは低体温の起因になることもあります。

炭水化物ではなく糖質を控えめにするといいです。

糖質=炭水化物-食物繊維

白米はけっしてカラダに悪いものではありません。
雑穀を加えると、なおいいそうです。

タンパク質が不足するとどんな弊害があるか?

筋肉量が減って代謝が滞り、太りやすくなります。
成長ホルモンが減少して、肌の代謝が滞り
肌がボロボロになります。

脂質の少ない赤身の肉や魚を。
旬の魚は必要な栄養素の宝庫です。

脂質が足りないとどうなるか?

便秘や乾燥肌になりやすくなります。

油脂の加工・精製でできるトランス脂肪酸を含む食品
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング
は避けましょう。
オリーブオイルがオススメです。

3大栄養素はどれを抜いてもカラダに支障が出ます。

ダイエット中にやりがちな失敗

サラダならいくらでも食べていいことはありません。
太るサラダもあります。

ポテトサラダ、かぼちゃサラダ、春雨サラダ
マカロニサラダ、コーンサラダなどは
食べすぎないようにしましょう。

ゼロカロリーや糖質オフの食品にも注意が要ります。

ゼロカロリーや糖質オフの飲料、食料は砂糖ではなく
人工甘味料が使われています。
人工甘味料は、砂糖以上に太りやすいそうです。

のどが乾いたときには、清涼飲料水よりも
水やお茶を飲むようにしましょう。

ときに食欲が抑えられず
ジャンクフードをたくさん食べてしまうことは
ありませんか?

そんな人にオススメなのが
ジャンクフードを食べすぎないようにする方法です。

無性にジャンクフードのような
味が濃いものを食べたくなるときは
味覚が狂っているそうです。

そういうときにはお茶や出汁をゆっくり味わうと
甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の五味が整って
味の濃いものへの欲求が抑えられるそうです。

お茶や出汁には過食を抑える効果もあるそうで
日頃から飲む習慣をつけると一石二鳥です。