お医者さんでも、ダイエットに悩むんですね~

アンチエイジングドクターの日比野佐和子先生。
医学、生理学の知識がしっかりあっても
ダイエットはうまくいかないみたいです。

でも、39通りの方法で失敗したというのは
もう悩むという域を超えています。
ある意味、この領域のスペシャリストといっていい。

ドクターですから
医学的におかしなことはいわないはずです。
失敗の理由を、きちんと説明してると思います。

「ほんまでっか!?TV」
「ミヤネ屋」
に出演されたこともあるそうです。
(知らなかったけど。。。)


成功した40個目のダイエットが明かされていますw


ダイエットが難しいというのは
人種による差ということもあるのかもしれません。

こちらは内科医の奥田昌子先生。
「世界一受けたい授業」でもお話されたそうです。

病気の治療や予防法は
人種にあったやり方がある、そうです。

日本人には、日本人にあった病気予防法があると。

人種が違えば、髪や目、肌の色だけでなく
食べ物や栄養成分の消化やアルコールの分解能力
インスリンの分泌、脂肪や筋肉の付き方など
目に見えない違いがあります。

遺伝子が違い、育つ環境や食べ物、料理法が違うのに
病気の治療や予防法が同じ、ということはない。
ダイエットもしかり、ということでしょうか。


立ち読みできます!

このブログでは、けっこう海外の論文などを引いて
あーだこーだと書いていますが
人種の違いという要素は意識していませんでした。

欧米の方が肥満の問題は切実で
その分研究も進んでいるので参考になるというのが
いまのダイエットをめぐる事情だと思います。

日本人にあったダイエット方法が
もっと専門家から紹介されるといいですね。

ちなみに、便秘のときに食べるといいのは
「おにぎり」だそうです。

お米は冷えると、デンプンの20%が
難消化性のレジスタントスターチに変わって
腸内で食物繊維のようにはたらきます。

コンビニのおにぎりも良さげです(*^^*)