横着に減量しようと思っているので、ダイエットや減量に関することを一生懸命調べています。

気になるのが石川善樹さんという予防医学の若き研究者。

多くのダイエットや健康法に関する本を出版していて、メディアにも出ておられる方です。NHKでコメンテーターもやっておられる（おられた？）そうで、これからお目にかかる機会も多いかもしれません。
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「ダイエットは、人類史上最大の難問」と石川さんは話しておられます。

だからダイエットに関わる学問領域は、生理学、脳科学、疫学研究、心理学、行動科学などあらゆる学問の領域にわたるのだと。

そう、ダイエットはとてもむずかしいのです。たぶん。。。


ここ数年、どれほどのダイエット方法がメディアを賑わしてきたでしょうか？

ロングブレス・ダイエット
酵素ダイエット
骨盤ダイエット
モムチャンダイエット
オチョダイエット
朝バナナダイエット
巻くだけダイエット
グリーンスムージーダイエット
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僕が思い出せるだけでもこんなにあります。次から次に出てくるのは、これまで決定打はないということなのでしょう。

とはいえ、話題のダイエット方法がカスだ駄目だと言いたいわけではありません。



日本よりも圧倒的に肥満の割合が高い北米では、生活習慣病予防や治療の観点から、ダイエット法や減量法の研究や評価が幅広く行われています。日本で話題になるダイエットに関するトピックスも、アメリカ発のものが多いですよね。

その北米でいろんなダイエット方法のデータを比較して、どの方法がもっとも優れているかを調査した研究があります。

結論は、どの方法を選んでも「減量効果にたいした違いはない」ということだそうです。

「続けられるダイエットならなんでもいい。ダイエットは継続が重要！」というのが、肥満大国で最先端の肥満対策研究が進んでいるアメリカやカナダでの、現時点での結論です。

つまり、どんな方法でも継続できるダイエットがあればそれがベスト、ということですね。

減量がうまくいく場合は必ず「アンダーカロリー」になっている。だからすべてのダイエットはカロリー制限ダイエットの亜種で、所詮どんなダイエット方法も、意識させないで「アンダーカロリー」を維持させるための方策のひとつでしかない。
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こういう醒めた目線で、百花繚乱のダイエット方法を見ている人々もいます。

逆に言えば「アンダーカロリー」を続けられれば、それでダイエット方法としてはOKということでもあります。僕は僕なりの、ベストなダイエット方法を見出さないといけません。継続がキモということは、短期間で終えられるダイエットはないということなのかな？

とりあえず、昼ごはんのカロリーだけは意識するようにしています。できればこれだけで67kgになりたいですw