ビールは最初の1杯だけであとは焼酎にするとか
ビールを飲んだら、締めの炭水化物は頼まないとか。

ダイエットをはじめてから、飲みにいっても
こういう意識が頭の片隅にあるようになりました。

ダイエット的には成長の証だと思っています。


しかし「ビールは太らない!」
と現役の糖尿病治療の専門医が言っているのです!?

これまでの常識をくつがえすお話ではありませんか!


北里研究所病院・糖尿病センター長の山田悟先生

緩やかな糖質制限ダイエット「ロカボ」の提唱者で
著書も多く出されています。


立ち読みできます!

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糖質には、実は血糖値を上げるものと上げないものが
あるのだそうです。

ブドウ糖、果糖、ショ糖は上げる糖質。
有機酸や糖アルコールは、上げない糖質です。

前者は「利用可能炭水化物(単糖当量)」と呼ばれ
最近は、これを抽出して計測する技術があります。
そしてビールの「利用可能炭水化物(単糖当量)」は
実際に計測すると「微量」なのだそうです。

350mlの缶ビール1本は約10gの炭水化物を含みます。

たとえばアサヒスーパードライの成分表示。

100ml中に3.0gの糖質が入っていますね。

でも、糖質のほとんどは血糖値を上げないものだった
ということなんですね~

このことは、実際に確認することができます。

食品の詳細な栄養成分を表示できる
文部科学省の「食品成分データベース」

食品成分データベース(文部科学省)

フリーワード検索に「ビール」と入れて検索して
成分表示選択で「利用可能炭水化物計」をチェック
これで結果表示させると。。。

気持ちいいくらい0が並びます!!


同じことを米でやると
ズラッと大きな数字が出てくるんですね。


これで、ダイエットを理由に
ビールを我慢しなくてもいいことがわかりました。
飲み会では、ちょっと披露したくなる小ネタです。

(・∀・)b


もちろん、カロリーがあるので
水のように飲めるわけではありませんが
この暑い中、ビール党には吉報だと思いますwww


さて、お盆休みにはいって
体重が69kg台に戻ってしまいました。
しかも、今週は丸々お休みをいただいています。

コンビニでランチも、いったん休止です。
ダイエット的には
過去最大の試練の週になるかもしれません。。。